相続の手続きは一生のうち何回もあるものではありません。多くの方がどこに行って何から始めれば良いのかわからないまま相続は始まってしまいます。
私は長年生命保険の仕事に携わるなかで、ご契約者や親族の方が亡くなったり、将来の相続の心配をされている方の相談に多く係わってきました。 保険ですから保険金を届けることはできます。 相談にのることも出来ます。 しかしご遺族の方にとって大変なのはそのあとです。
そこでより専門的な知識と資格によって幅広いアドバイスやお手伝いをする必要を感じて、行政書士の資格を取得し、開業しました。
相続にはする側とされる側があります。相続手続きはひとつなので「される側」が遺言や相続準備をしておけば「する側」の負担を減らすことができます。
目の前にある問題を少し整理するだけでモヤモヤが晴れるかもしれません。 将来のことで沢山ありそうな事もひとつだけでも片付けておくと随分道が広がった感じがします。
そんな思いでこの仕事をしております。
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伊藤一彦