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事務所代表のブログです

2019.04.04

LGBT

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佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺、伊藤、山本。自分の周りに必ずこの名前の方はいらっしゃいます。このお名前で人口の約8%。

そして「LGBT」に代表される性的マイノリティーの方がの割合も8%だそうです。当事者は実は意外に身近にいて、日常何気なく使われている差別用語に傷ついている。

法的にも「配偶者」ではなく相続の世界では赤の他人となってしまうので遺言等でカバーする必要があります。

近年パートナーシップ宣言等で福利厚生の対象となったり、生命保険の受取人となることができたり、徐々にではありますが対応が進みつつあります。医療保険でも「戸籍を変更するための手術、入院」が保険金の対象になることがあります。


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